ハンドメイドで「ボランティア価格」になってない?3年目の私が教える価格設定のコツ

ハンドメイドで「ボランティア価格」になってない?3年目の私が教える価格設定のコツ

ハンドメイド作品を販売する中で、「頑張って作ったのに、なかなか稼げないな…」と感じたことはありませんか?

もこちゃん
もこちゃん
頑張って作ってるのに、なかなか稼げないのが悩みだよ…売価も安くしちゃいがちだし…
みけこ
みけこ
うんうん、わかるよ!私も最初は価格設定で悩んだんだ。最初はみんな同じ気持ちになるよね💦

実はそれ、「ボランティア価格」で作品を売ってしまっていることが原因かもしれません。

今日はこの記事で、ハンドメイド作品を「ボランティア価格」で売らないための価格設定の考え方と、私の実践方法を一緒に整理していきますね。

こんにちは!2年半以上、定期的に屋外でハンドメイド作品を販売している、みけこと申します!

読み終わる頃には、ご自身の作品に自信を持って、適正な価格をつけられるようになっているはずです。

その作品、もしかして「ボランティア価格」になっていませんか?

一生懸命作ったあなたの作品が、実はボランティア価格になってしまっているかもしれません。

なぜなら、材料費などの「原価」は計算していても、製作にかかった時間を「時給」として価格に含めることを忘れている方が多いからです。

例えば、私のワイヤーとレジンで作るお花の作品の場合、3,800円で販売しているアクセサリーの原価は約500円ほどです。

そして、製作に費やした時間を(時給1,500円として)人件費に換算すると、約750円ほどになります。

私の作品の場合は、3,800円(作品の価格)- 約500円(原価) - 約750円(人件費)= 約2,550円が利益になります。

みけこの3,800円の作品の場合

原価が低ければ低いほど、また製作時間は短かければ短いほど、利益は大きくなるということになります!

ハンドメイドで販売をするということは事業を行うということになるので、時給換算では最低でも1時間1,500円以上は欲しいと思います。

もし、原価500円の作品を30分かけて作り、1,200円で売っているとしたらどうでしょうか?

手元に残るお金は700円ですが、これは30分間の作業代(時給換算で1,400円)として消えてしまいます。自分の作業代を差し引くと、事業としての利益は実質0円ということになります。

原価500円の作品を30分かけて作り、1,200円で売る場合

私は、作品の製作時間にかかる人件費も、作品の原価と同じと考えるべきだと思っています。

となると、原価500円で作業代が700円だと利益がないため、ボランティアになってしまっていますよね。

また、原価が1,000円かかる作品を1時間かけて製作するなら、2,500円以上の価格で売らないと利益を出すことは難しいです。

製作時間に対する対価をしっかり計算し、作品に反映させることがとても大切です。

もこちゃん
もこちゃん
えっ、時給まで計算に入れるんだ!でも、それって難しくないのかな…?
みけこ
みけこ
最初はそう思うよね!でも、ざっくりでいいから、まずは作業時間を計って計算してみるのがおすすめだよ!

利益をしっかり出すための価格設定の考え方

作品の価格設定は、目標とする利益から逆算して考えるのが効果的です。

目標の利益を設定することで、必要な販売個数や作品単価が具体的に見えてくるからです。

例えば、「月に1万円の利益を得たい」という目標があるとします。

もし、1つ売れるごとに2,000円の利益が出る作品なら、5個販売すれば目標達成です。

しかし、1つ売れるごとに500円の利益しか出ない作品だと、20個も販売しなければ目標に届きません。

原価2,000円と500円のグラフ

たくさんの作品を売るほど、それだけ多くの時間や労力がかかります。

ご自身の目標や作品の特性に合わせて、無理なく続けられる最適な価格設定を見つけることが、ハンドメイド活動を長く続ける秘訣だと思います。

失敗しないための「試作品」での事前検証が大切です

実際に作品を販売する前に、試作品で原価と製作時間を検証することが非常に大切です。

この事前検証を怠ってしまうと、後から「思ったより利益が出ない…」と後悔することになりかねないからです。

私自身、販売する作品を決めた際は、SNSなどで作り方や原価を徹底的に調べました。

そして、現在も新作を検討する際は、実際に試作品を数点作ってみて、おおよその原価と製作時間を把握してから、販売する作品を決定するようにしています。

試作品製作中画像

この過程をしっかり踏んでいるからこそ、これまでボランティア価格で作品を売ったことは一度もありません。

最初の手間を惜しまず、事前検証をしっかり行うことで、ご自身の作品に自信を持って、適正な価格で販売できるようになると思います!

もこちゃん
もこちゃん
試作品って、ただ練習するだけじゃなくて、そんな大切な役割があったんだね…
みけこ
みけこ
うん!最初の手間を惜しまないことで、後で後悔しないための大切なステップだよ✨自信を持って作品を販売するためにも、ぜひやってみてほしいな!

まとめ

今回は、ハンドメイド作品を「ボランティア価格」で売らないための価格設定のコツについてご紹介しました。

大切なポイントは、以下の3つです。

  • ハンドメイド作品には製作時間分の「時給」を含めて価格設定をする
  • 目標とする利益から逆算して、作品の単価と販売個数を考える
  • 販売前に試作品で原価と製作時間をしっかり検証する

ここまでお読みいただき、ありがとうございました🥰

まずはご自身の作品の原価と製作時間をざっくりと計算してみて、ボランティア価格になっていないか確認してみてくださいね。

もこちゃん
もこちゃん
これで私も、作品の値段に自信が持てそう!
みけこ
みけこ
うん!自分の価値をしっかり作品に込めて、胸を張って販売しよっ😊